財閥系ハウスメーカーのリビング部アフターメンテナンス工事概要説明のため、内装会社の人と現場に行きました。
広い敷地に聳え立つ邸宅のリビングルームにお邪魔します。リビングルームは調度品の数々。しかし下品な感じはしません。
とりあえずと上品な奥様がお茶をいれてくれました。シラガと言うよりもロマンスグレーの表現がしっくりくる旦那様はお忙しいところわざわざすみませんと、とても柔らかい感じの方です。


僕は内装会社の下請け的立場なので基本的に内装会社の人が工事の話を進めます。内装会社の人は55歳メタボ丸出しのダルマのような男です。でもおおらかでとても気のいい人です。じゃみじゃみとした野太い声で精一杯の丁寧な言葉で紳士淑女にダルマ男は工事説明をします。


『とにかく工事中のは最新の注意を払いますが、中二階にあるグランドピアノの移動は無理なので専門の方に保護方法を相談してみます。ほら、あれ何でしたっけ?むやみに素人がピアノを動かしたりすると、調教しなおさなくちゃいけないというじゃないですか。いや私よくそのへんのことはわからなのですが、なんせ調教し直すのも専門家のかたじゃないといけな』


×調教
○調律


なんというMなピアノ。客苦笑い